PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




2016年4月13日水曜日

極北の春

Spiring coming of the far north


輝きの季節     Brooks range, Alaska. The end of April 2014.




24時間の太陽エネルギーが生命に命を吹き込む。


長い冬をハコヤナギの木の枝を食べて乗り切ったムースも、もうじき新緑の季節を迎え、みずみずしい若葉を食べることができる。


長い冬を栄養分の乏しい木の枝で乗り切った体には余分な脂肪はついていない。骨格が浮き出るほどのその体がアラスカの過酷さを物語っている。



Willow ハコヤナギ


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