PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




2014年12月22日月曜日

Merry Christmas

極北光 Northern Lights





Brooks range, Alaska. 


厳冬の季節に天空を舞うオーロラ。


2014年12月19日金曜日

雪の氷の岩壁

Rock face of snow and the ice





Alaska range, Alaska. March 2012.


アラスカ山脈 2012年3月


2014年12月17日水曜日

雲の上の樹氷

 On the cloud



樹氷原を歩く。
福島県西吾妻山、2011年2月中旬。


Mt. Nishiazuma, Fukushima. Feb 2011



2014年12月16日火曜日

雪曇り

閉塞く冬と成る 「そらさむくふゆとなる」




天地の陽気が塞がり、真冬が訪れる頃


Snowshoe hare, Alaska. March 2007.


カンジキウサギ 


2014年12月14日日曜日

凍てつく世界で

In the freezing world




岩と氷と雪の無機質な世界に今日もまた陽が昇る。


Alaska range, Alaska. March 2012.



2014年11月25日火曜日

2014年11月18日火曜日

山へと帰る

Mother and 3 cubs of grizzly bear going back to the mountain



秋の深まりとともに、冬ごもりの山へむかって足を早めるグリズリーの親子。
母親と全く一緒の後ろ姿。

グランドティトン国立公園 2013年10月


Grand Teton National Park, Wyoming. Oct 2013.



2014年11月14日金曜日

繋がり

Salmon run 



森を流れる川で生まれたサケの稚魚は豊かな海へと下り太平洋を回遊しながら成長する。そして様々な捕食動物から逃れたサケはやがて生まれ故郷の川へと産卵のために遡上する。しかし、その数は産み落とされた卵の1パーセントにも満たない。そして、遡上し産卵を終えたサケは死を迎える。死骸はやがて腐敗腐食動物によって森と川に吸収されて森を育てる。森の栄養分は川から海へと流れ込み沿岸部の豊かな海をつくり、生命は成長する。



Shiretoko, Hokkaido , Japan



2014年11月12日水曜日

2014年11月7日金曜日

屈斜路湖の夜明け

The daybreak of the Lake Kusshiyaro





夜明け前の屈斜路湖。


Lake Kusshiyaro, Hokkaido Japan. November 2014.



2014年10月29日水曜日

コガラ

Willow tit



チッチッチッ。
日本の高山帯で群れをなしてよく見かけるコガラ。



Willow tit.  Nagano, Japan.



2014年10月28日火曜日

タヌキ

Raccoon dog



里山、そして都会の片隅に生きるタヌキ。
夜行性なので意外と見かけることは少ない。



Raccoon dog , Nagano Japan.



2014年10月25日土曜日

北信の秋

Autumn of north Shinshu


北信州奥山田の秋


North Shinshu, Okuyamada. Oct 2014.










2014年10月23日木曜日

秋色

Autumnal scenery




暖かな秋の日差しの中で。


Arctic ground squirrel, Alaska
September 2006


2014年10月22日水曜日

若者

Young Bull Moose




まだまだ角の大きな強いオスに太刀打ちできない若者は、メスをなかなか獲得できない。




でも何とかして子孫を残したいが、やっと見つけた相手は子持ちの母親。
母親は子育て中なので恐らくは発情しないに違いない。




しつこくつけまわすが全く相手にされず、迷惑がられている。





Grand Teton National Park, Wyoming. Oct 2013.


2014年9月26日金曜日

2014年9月9日火曜日

お気に入りの場所

My favorite place



デナリの秋はここからの眺めが一番好き。
凛とした秋の空気感、雪と氷河を抱いたアラスカ山脈と真っ赤に染まる秋のツンドラのコントラストの美しさは訪れた者にしかわからない。
秋のこの時期、整備されたキャンプサイトを離れ、バックカントリーをする時は必ずここにテントを張る。

アラスカ デナリ国立公園 2008年8月下旬。

Denali National Park and Preserve, Alaska. August 2008.



2014年9月4日木曜日

デナリの麓

At the foot of Mt. Denali




Denali National Park and Preserve, Alaska.  Sep 2008.

デナリ国立公園の紅葉。
背後には雪と氷河を抱いたアラスカ山脈とデナリ山。 
2008年9月1日


2014年9月3日水曜日

母のぬくもり

Warmth of mother



冷たい雨も風も身を寄せ合えば大丈夫。


Katmai National Park and Preserve, Alaska. Oct 1998.

1998年10月初旬。アラスカ カトマイ国立公園。



2014年8月23日土曜日

極北の空

The sky and coastal plain of the far north




北極海沿岸部に広がる広大なツンドラとカリブーの頭骨。

Arctic National Wildlife Refuge, Alaska. June 2010.

2014年8月15日金曜日

輝きの夏

Summer of the brightness




輝ける一瞬の時間。
24時間の太陽エネルギーに凝縮された極北の短い夏。


Flower of the far north

Arctic National Wildlife Refuge, Alaska.  June 2004.



2014年8月5日火曜日

クロクマ

Black bear



アラスカ東南部の温帯湿潤の森の中で。

母熊が沢でサケを穫っている間、安全な樹の上で時間を過ごしていたクロクマの子。
ここでは強敵のBrown bear (ヒグマ)もサケを穫りにくるので非常にクロクマは用心深い。
でなければヒグマから逃げることができず、殺され食べられてしまうのだろう。




Black bear @ Southeast Alaska 2005


2014年7月27日日曜日

リンクス

Ghost of the forest


Lynx, Alaska. August 2008.

森の中で姿をめったに現さずにひっそりと生きるリンクス(カナダオオヤマネコ)。
ふと前を見ると、僕の目の前にぽつんと座り、こちらをじっと見つめている姿が目の前にあった。



2014年7月3日木曜日

間ノ岳

Ainodake


南アルプス、白峰三山の間ノ岳が3189mから標高3190mに変更されました。
富士山、同じく白峰三山の一つ北岳(3193m)に継ぐ日本第三の高峰になりました。
これは北アルプスは奥穂高岳と同じ標高になります。


間ノ岳の日の出。日本第二の高峰北岳(3193m)から

Ainodake,  Southern Alps, Japan.  August 2007.



2014年6月29日日曜日

夜明け前の富士

Mt. Fuji before the daybreak



南アルプスから夜明け前の富士山を眺める。

生まれてからずっと、富士山が見える場所で暮らしてきたせいか、富士山に登りたいと思ったことはあまりない。
でも、晴れている日はいつも富士の在り処を無意識に探している。


Mt. Fuji from Kitadake, Japan.  August 2007

日本第二の高峰、北岳から夜明け前の富士を眺める。


2014年6月27日金曜日

北岳からの富士

Mt. Fuji from Kitadake



日本第二の高峰、北岳(3,193m)から富士山を眺める。
2007年8月


北岳山頂からの富士山を眺める

View from the summit of Kitadake. Aug 2007.



北岳山荘前のテントサイトから




2014年6月20日金曜日

頂上から

From the top of a mountain





眼下に広がる雲海と大雪山の峰々。   Mt. Taisetsu Hokkaido Japan.  2007.7





Sea of clouds spread out below