PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




2014年4月11日金曜日

アラスカヒグマの親子

Mother bear and cubs of the brown bear in Alaska





晩秋のアラスカで、ヒグマの親子がお互いの体をぴったりくっつけて、しばらくの間、川面をじっと見つめていました。
産卵を終えて、下流にゆらゆらと流されてくるサケを待っているようです。



Mother and cub of the Brown bear
Katmai National Park and Preserve, Alaska. Oct 1999.




長い間、川面を見つめていた親子はサケが来ないと気づくと、茂みを通り抜け森へと帰って行きました。



Brown bear in Alaska of the late fall.
Katmai National Park and Preserve, Alaska. Oct 1999.



I encountered mother bear and cubs of the brown bear which stared at a surface of a river in Alaska of the late fall.

When those bears which had been staring at the surface of a river for a long time noticed that a salmon did not come, those bear went back to the forest through a bush.



2014年3月19日水曜日

遠き山に日は落ちて

A days falls into the far-off mountain




人気のほとんどない冬のデナリ国立公園。
夕刻になると空気が澄み渡り、遠くに残照を浴びたデナリが姿を現した。



DENALI NATIONAL PARK AND PRESERVE ,  ALASKA.  MARCH 2013.




2014年3月18日火曜日

雨水

When falling snow turns into rain



雨水

降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出す頃。
しかし、北極圏はまだまだ雨水とは程遠い厳しい冬が続いていた。


Dusk of the northern country

Alaska, March 2013.


Cow moose and calf moose

Alaska, April 2013.



2014年3月6日木曜日

北方森林

Boreal forest



北方の大地に広がる針葉樹の森。
ボレアルフォレスト。



ボレアルフォレストと北米最高峰の山、デナリ。

Denali, Alaska Range.  March 2013.

Boreal forest and the mountains of North America highest peak, Denali.




北方の生命を育む北方森林。
角が落ちた大きな雄のヘラジカとまだ角が残っている若い雄のヘラジカ。

Moose, Noatac National Preserve, Alaska. March 2007.

Boreal forest which brings up northern life.
The big bull moose that antlers fell and the young bull moose which antlers still remains.




2014年2月10日月曜日

西吾妻からの眺め

The view from Mt. Nishiazuma





西吾妻山からの眺め。雪を抱いた飯豊連峰の峰々に朝日があたってゆく。

Iide mountains, Fukushima and Yamagata, Japan. Feb 2011.
The view from Mt. Nishiazuma.  
The morning sun lighted up Mt.Iide and shined.




眼下に凍結した檜原湖と会津磐梯山。そして背後に那須の山々。

Mt. Bandai, Fukushima, Japan. Feb 2011.
It's Mt. Bandai in an under eyes and frozen Lake Hibara.
And it's  Nasu mountains in the rear.

2014年2月7日金曜日

西吾妻の樹氷 

The rime of Nishiazuma at Fukushima, Japan.  Feb 2011.



2011年の2月末。樹氷が見たくて東北まで足をのばした。
当初は八甲田山や八幡平方面まで車を走らせる予定であったが、東北道を走り出してすぐに疲れと眠気に襲われ行き先を蔵王に変更。しかしそれでも運転が辛く感じたので郡山から磐越道に入り会津方面へ。そして西吾妻山へ向かった。西吾妻もそれなりに樹氷は見れるはず



天気は最高。バックカントリースキーヤーは気持ち良さそうに樹氷の間を滑っていた。



朝夕の光の中で過ごしたかったので稜線上の樹間に穴を掘ってテントを設営。
ここならなんとか風を防ぐことができそうだ。



風雪紋



しばらくの間、寒さも忘れて沈み行く夕陽をぼんやりと眺めていた。



もうじき陽が沈む。ここは雲上の楽園。



夜明け前の大好きな時間帯。そして蒼い世界。


東北地方の山々の美しさ。これからもゆっくりと歩いてみたい。


2014年2月6日木曜日

ダケカンバ

Birch




高原を吹き抜けるさわやかな風にさらさらと音をたてながらすらっと林立する白樺よりも、高山の厳しい風に耐え、荒々しく枝を大きく伸ばしてがっしりと岩場に根を張るダケカンバのほうが僕は好きだ。



Gongendake. Yamanashi, Japan 2011.



モノクロームの世界にダケカンバの褐色の木肌だけがよく目立つ。