PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




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2017年1月26日木曜日

Stardust

幾多の星



全てが凍りつく厳冬期のアラスカの夜。
幾多の星がアラスカの夜空を埋め尽くす。


Many stars filled up the night sky of Alaska.





2017年1月20日金曜日

大寒

The coldest season


一年で最も寒さが厳しい頃。
しかし、日が次第に長くなり、春に向かう季節でもある。








Brooks range, Alaska


2016年3月17日木曜日

飯豊夜景

Night view from the top of Iide mountains




疲れているにもかかわらず、なかなか寝付くことができなかった。外が気になり防寒着を着込み避難小屋から外へ出て行く。張り詰めた外の空気が何故だか心地よい。風の音以外に何も聞こえない静かな山中で、眼下にかすかに揺らめく新発田市の街の灯りに僅かな温もりを感じた。


Shibata city Niigata, Japan


新潟県新発田市 二王子岳

2015年12月23日水曜日

Silent

静寂



雪と氷と岩で囲まれた無機質な世界にひとすじの淡い光が舞い降りてきた。
その光は激しく揺らめくこともなく、すうーっと北の空に消えていった。






2015年6月27日土曜日

雲の上、星の下

Above the clouds, under the stars


日高山脈 

Hidaka mountain range, Hokkaido Japan. June 2015.


幌尻岳

Poroshiri, Hidaka mounatain range, Hokkaido.



2015年6月22日月曜日

2015年1月13日火曜日

星々

Sorrow of stars





Alaska range, Alaska. March 2012


澄みきった夜空にさえざえと星が輝いている。



2014年11月7日金曜日

屈斜路湖の夜明け

The daybreak of the Lake Kusshiyaro





夜明け前の屈斜路湖。


Lake Kusshiyaro, Hokkaido Japan. November 2014.



2013年12月4日水曜日

2013年12月3日火曜日

無音の世界

The world of silence




今夜は快晴無風。

氷河の上を吹き抜ける風の音すら聞こえない、無音の世界。そして、無機質な世界。

ここは宇宙を感じられる場所。


Alaska Range, Alaska.  March, 2006.


Clear no wind tonight.

The sound of the wind that blows over the glacier not even here, the world of silence.

Signs of life can not be found anywhere.

So, here is where you can feel the universe.





2013年11月23日土曜日

山小屋

Mountain cabin




山で過ごした静かな夜。
数々の大切な思いで。



Alaska Range,  Alaska.    March 2012.



The quiet time that I spent in a mountain.

Many precious memories...




2013年4月24日水曜日

イエローキャブの車窓から

From the window of the yellow cab







もう10年以上も前になるだろうか。真冬のアラスカで友人の車が壊れてしまい身動きができず、ユーコン川に架かる橋の近くから衛星電話でイエローキャブを呼んだことがある。−30℃の寒さにも関わらず、その車は冷却システムが壊れ、オーバーヒートを起こしてしまったのだ。

フェアバンクスの町から3時間かけてようやくイエローキャブはやってきた。
友人は助手席に腰をかけ、安心したのか、白髪で長い髭を生やした初老の運転手と事の顛末を面白おかしくしゃべっていた。僕はといえば、後部座席に横になって彼らの話に耳を傾けながらぼんやり窓の外を見上げていた。町灯りの全く見えない原野を貫くその道では、車窓から星空がよく見える。後部座席の足下には買い物袋から転がってしまったものなのか、萎びたリンゴやオイルで汚れた革の手袋が転がっている。いかにもアラスカらしい。未舗装道路を走るので、その振動が心地良くいつの間にか眠りに落ちていた。

どれぐらいたったのだろう。目を覚まし、体を後部座席のシートに横たえたままふと窓の外を見ると夜空にオーロラが舞っていた。助手席の友人は軽いいびきをかきながらすでに眠っている。僕はオーロラに向かってハンドルを握っている初老の運転手の横顔をそっと後ろから見ていた。彼にとってもこの夜は特別なドライブになっているのだろうか。そして、フロントガラス越しに見えるオーロラをどのような想いで見つめているのだろう。

10年以上経った今、あの時の光景が思い出され、穏やかな気持ちに包まれる。
なかなか素敵な夜だったな。



2013年4月15日月曜日

パンスターズ彗星とアンドロメダ銀河?

Alaska Night




4月5日未明(アラスカ時間)、キャンプ地のデナリ国立公園で一人、夜空を見上げていた。

昨夜は夜中に目が覚めると、北の方角がとても明るく、オーロラが激しく舞っていた。しかし今夜は昨夜とは違い、ものすごい数の星が全天を覆っている。オーロラの活動が弱いようで、オーロラに邪魔されずに満天の星空を見ることができるのだ。

4月とはいえ、この日の冷え込みは厳しく、温度計が−30℃を指していた。防寒着に身を包み、カメラ機材をセットして試しに撮影してみた。遥か北の空にはオーロラが出ているようで、撮影画像には山の稜線上にうっすらとオーロラが写っていた。

帰国後、撮影画像をモニターでチェックしていると、オーロラの背後になんか彗星らしきものが写っている。天体に関してあまりにも疎いので、ネット検索してみるとこの日はアンドロメダ銀河とパンスターズ彗星が接近していたようで、写真に写った二つの彗星らしきものは、一つはアンドロメダ銀河でもう一つはパンスターズ彗星なのかもしれない。

詳細はわからないです。

Denali National Park and Preserve, Alaska 2013.

北東の空、山の稜線上の緑のオーロラのすぐ上にアンドロメダ銀河?に接近したパンスターズ彗星?らしきものが写ってます。




こちらは山の稜線上の左あたり。






2013年1月16日水曜日

氷河夜

Glacier night




誰もいない氷河の上で夜を迎える。

風もなく辺りはしーんと静まりかえっている。

ここは雪と氷と岩だけの無機質の世界。

Ruth Glacier, Alaska 2004


ここは宇宙を感じられる場所。

2012年12月5日水曜日

薄明の中で

Twilight time





薄明の時間。気温−15℃まで下がっている。

何もかもが凍りついている。森の何処かで凍裂の音を聞いた。

寒さで木が割れてしまったのだ。


Yatsugatake, Nagano.
八ヶ岳
2012/12/02



山はもう厳冬の季節に入っている。