PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




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2018年10月12日金曜日

Evening Crane

夕鶴


Sandhill Cranes - カナダヅルの渡り

白夜の終わりとともに北極圏で営巣を終えた50万羽のカナダヅルが、アメリカ南部の越冬地へと渡って行く。

もう20年以上も前から、僕は9月のデナリ国立公園の紅葉の美しさに惹かれて何度もキャンプを続けてきた。そして、この時期になると決まって何処からともなくツルの鳴き交わす声が何処からともなく聞こえてくるが、その声の大きさとは裏腹に、辺りを見渡しても何も見つけることができない。しかし、しばらくその声の方向を見つめていると、自分が見当をつけていた場所よりも遥かに高く、ツルの群れが編隊を組んで飛んでいることに気がついた。

6月の白夜の北極海のほとりを旅したとき、ツルの鳴き声を枕にぼんやりとテントの中で過ごす時間がとても好きだった。そして、夏の北極海のほとりで、24時間の太陽エネルギーを享受して、すっかりと大きく育った若鳥たちは、親鳥とともに初めての長い旅に出て行く。そして、9月のデナリ国立公園の上空で必ずと言っていいほど、僕はツルの渡りに出会ってきた。

今年は数日間の間で、数百羽の群れを朝から夕方までひっきりなしに僕のキャンプ地の上空を飛んで行った。物凄い数である。北米最高峰のデナリの麓で上昇気流に乗るためにぐるぐると旋回をしながら高度を上げ、そして気流に乗って一気に渡ってゆく。

デナリ国立公園 2018年9月

















Denali National Park and Preserve, Alaska.   September 2018



2014年10月29日水曜日

コガラ

Willow tit



チッチッチッ。
日本の高山帯で群れをなしてよく見かけるコガラ。



Willow tit.  Nagano, Japan.



2014年5月25日日曜日

アメリカコガラ

Black-capped Chickadee



アメリカコガラ。

長く厳しいアラスカフェアバンクスの冬を生き延びたアメリカコガラ。
数の少ないアラスカで冬を越す留鳥でもある。

もうじき新緑の季節を迎え、生命の輝きを見せてくれるはず。


Black-capped Chickadee.
Fairbanks, Alaska. The end of  April 2014.

(フェアバンクス 2014年4月下旬)


2014年5月18日日曜日

ギンザンマシコ

Pine Grosbeak



ピューイピューイと高く澄んだ鳴き声が白樺とトウヒの森に響き渡る。雌を呼んでいるのかな?そろそろ彼らも営巣の時期を迎える頃だろう。

白樺の芽吹きとギンザンマシコの雄。


Pine Grosbeak
Fairbanks Alaska. May 2014.

アラスカ、フェアバンクス郊外の森にて。
2014年5月初旬


2014年1月18日土曜日

カラフトライチョウ

Willow Ptarmigan




暗黒の冬と−40℃の酷寒を生きるカラフトライチョウ。

灌木の枝をついばみ春を待つ。



Willow Ptarmigan
Arctic National Wildlife Refuge, Alaska.  March 2012.






Willow ptarmigan which lives in the severe cold of -40℃ and darkness winter.


2014年1月17日金曜日

タンチョウの夫婦

Couple of Red-crowned Crane



タンチョウの夫婦はいつも一緒にいる。



Couple of Red-crowned Crane.
Hokkaido, Japan.  December 2013.





There are always couple of Red-crowned Crane together.


2014年1月10日金曜日

大空へ

To the sky







Red-crowned crane
Hokkaido, Japan. 2013


Red crowned crane flying the sky.



2014年1月9日木曜日

デコイ

decoy



まるでオオワシのデコイ(囮鳥)のよう。

でも本物です。

かっこいい!



Steller's sea eagle.
Hokkaido Japan, 2014.


It is almost like a decoy. But this is real eagle.

Cool !

2014年1月8日水曜日

オオワシ

Steller's sea eagle



夕暮れ時の浜辺にオオワシがたくさん集っていました。

Steller's sea eagle gathered in the beach in dusk.


Steller's sea-eagle.
Hokkaido, Japan. January 2014.



集まっている訳はこれね。

死んだアザラシを目当てにオオワシとオジロワシ、カモメ、カラスが集まっている。

流氷がまだ接岸しないこの時期は、定置網に引っかかったアザラシと棄てられた雑魚目当てにここに集まっているのかな。


This time, Steller's sea eagle and White-tailed sea eagle that drift ice does not come may come here for fish and seal thrown away in the beach.


Steller's sea eagle and White-tailed sea eagle.
Hokkaido Japan. January 2014.



2013年12月14日土曜日

キャンプ泥棒

Camp robber



ハイイロカケス。通称キャンプのこそどろ君。

キャンプをしているといつも僕に話しかけるようにすぐ近くで鳴いている。
そして隙を見せるとあっという間に食べ物を盗んでゆく。

でもお前さん、南へ渡りもせずに厳冬期のアラスカを生きているんだよね。
そんな君の寒さでまん丸に膨らんだ姿に愛おしさを感じてしまうよ。



" Camp robber "  Gray jay
Gates of Arctic National Park and Preserve, Alaska.  March 2013.


Gray jay that survive the winter of severe cold of Alaska.



2013年11月20日水曜日

アカオノスリ

Red-tailed Hawk



鋭い眼光。野性の眼差し。


Red-taied Hawk, Wyoming.   October 2013.









Sharp eyes, Wild eyes.




2013年11月1日金曜日

シジュウカラ

Japanese great tit



ジュクジュク、ツーツー、ツツピー♪



Japanese great tit.  Kanagawa , Japan.

シジュウカラ @ 近所

2013年10月28日月曜日

カラフトフクロウ

Great Gray Owl

  

山あいの牧場脇の湿地でカラフトフクロウを見つけた。

きっとここは、野ネズミが多く、彼らにとって最適な狩り場なのかもしれない。




Great Gray Owl, Wyoming.  October 2013.






2013年10月5日土曜日

雪鳥

Snow birds



雪の中、鳥たちは、何だかはしゃいでいるように見えました。



Grand Teton National Park and Preserve, USA. 
3 Oct 2013.



2013年8月3日土曜日

もうじき

アオバズク Brown halk-owl




1週間ぶりにアオバズクの雛を見にいった。
1週間で見違えるほど大きくなり、親と同じくらいの大きさである。
巣立ちから10日ほど経過しており、もう少しで飛び立てそうな雰囲気も出てきた。
こんな可愛らしいアオバズクの雛たちも、夏が終われば、東南アジアへと旅立っていく。




4羽の成長した雛




先週の巣立ちしたばかりの雛。まだあどけない姿。




親鳥は日中、雛の近くで見守るかのように休んでいる。




来週また見にいこうかと思っているけれど、まだこの樹にいるのかな?



アオバズク。身近なフクロウ。
大きな樹のうろがあれば、毎年ここへ営巣しに帰ってきてくれることであろう。


2013年7月31日水曜日

アオバズクの巣立ち

Leaving the nest the brown hawk-owl







巨木のうろで営巣し成長した雛が、巣立ちが近いのか、顔を出していた。






数日後、再び様子を見にいったら既に雛が巣立っていた。
雛であるが眼光は親鳥のように鋭い。
中央の親鳥と両側に巣立った雛。







一番最後に巣立った雛。他の雛に比べて一回りほど小さい。
順調に育って南に渡ってゆけ。





2013年7月21日日曜日

青葉木菟(アオバズク)

Brown hawk-owl




アオバズクを初めて見ました。

野山に青葉が茂る頃に南からやってきて、鳴き出すのでこの名がついたようです。

子供の頃、カブトムシなどの甲虫の頭だけが転がっていたのを時々見つけたことがありますが、あれはアオバズクの仕業だったのかもしれません。



Brown hawk-owl
Kanagawa, Japan. July 2013



2013年5月22日水曜日

雷鳥

Rock Ptarmigan of remaining snow season




六月の梅雨の合間の晴れの日に山へ足を運んだ。
長く続く樹林帯を抜けると壮大な北アルプスの峰々が待ち受けていた。


North Alps, Japan. June 2008
Yarigatake and the course which follow long.


槍ヶ岳へと続く縦走路。
2008年6月。





山の稜線からグエーという奇妙な鳴き声。
しばらくするとハイマツの陰から雷鳥が顔を出した。
真っ白な冬羽の雷鳥の姿から徐々に夏羽に変って来ている。
その姿はまるでこの時期の残雪の山肌のようであった。


North Alps, Japan



North Alps, Japan


The figure was totally like the face of the mountain of the remaining snow of this time.


2012年12月30日日曜日

ツーショット

Japanese antelope and crow





本州最北の下北半島でカモシカを観察していると、突然、カモシカの上に一羽のカラスが乗った。

カモシカは別段、嫌がりもせずに普通にしている。

最初は寄生虫でも付いていて、それを食べているのかと思っていたけれど、たぶんカラスはカモシカのふさふさの上等な毛が目当てなのだろう。

そして、カモシカの毛をこのカラスはきっと、営巣用の素材として持ち帰るのだろう。

やがて、春に卵を産み、孵化した雛をカモシカの毛はきっと、春の寒さから守ってくれるに違いない。

ニホンカモシカ
下北半島 2012/12/29


よい年の瀬を。