PROFILE

松本茂高  Shigetaka Matsumoto

1973年神奈川県生まれ。21歳の時に初めて訪れたアラスカの原野に圧倒され、現在もアラスカを中心とした旅を続けている。
ニコンサロン新宿、モンベル、コニカミノルタプラザ新宿、山梨県北杜市津金学校などで個展を開催。




2013年6月27日木曜日

巨鯨の海

The sea of big whale



アラスカ太平洋沿岸部の海。

毎夏、南の温暖な海からザトウクジラが豊富な食を求めてこの海域にやってくる。僕はこの海域にやってくる鯨を見るのが大好きだ。それはきっと、鯨とその背後に広がる針葉樹の森との繋がりが好きなのかもしれない。
豊かな森は海に栄養分を送り続けプランクトンを育て、魚を増やす。そして、その魚を求めて鯨がやってくる。

繋がり紡ぎ合う生命。


The sea of the coast of Alaska Pacific

Whale raised the huge tail and fins slowly and went under water.


Humpback Whale.
Frederic sound, Southeast, Alaska 2005

ゆっくりと巨大な尾びれをあげて潜水していった。



Breaching Humpback Whale.
Frederic sound, Southeast, Alaska 2005

遠くで爆発音をたてながらブリーチングを繰り返していた。

While a whale raised an explosion in the distance and repeated breaching.





2013年6月20日木曜日

霧

Misty forest and wetlands







白樺とレンゲツツジ




田の原湿原




木戸池




志賀高原


2013年6月19日水曜日

梅雨の静けさ

Silence of rainy season      





霧に煙る森を歩く。




misty forest






レンゲツツジ
Azalea






志賀高原



2013年6月18日火曜日

山寺

Mountain temple of fresh green




素敵な山寺に出会いました。

芭蕉もここで俳句を詠んだようです。
















放光院長楽寺。




2013年6月14日金曜日

森羅万象

All things in nature.   The short summer of the northern country.




北国の短い夏。

森の木々は色とりどりの実をつけ、沿岸部の入り江や川には産卵を控えたサケの群れが押し寄せる。


Orca
Johnstone Straight, BC Canada.

サケを求めて沿岸部にやってきたシャチ。 

Orca which came to the inlet for school of  salmons.




かつてこの土地に暮らした人々は、山と海から限りのない恵みを受けて、豊穣な文化を生み出した。

そして、森羅万象についてたくさんの物語を語り継いできた。


Petroglyphs
Vancouver Island, BC Canada.

ペトログリフ(岩絵)。
かつてここに暮らしていた人々が、海を見つめ描いた物語。

Petroglyphs.
The story that the people who lived here stared at the sea once and drew.





2013年6月11日火曜日

未来

超自然界 Super Natural



動物や植物といったあらゆる生命、山や川、そして、雨や風といった自然現象でさえも魂や霊をもつ超自然界に属する共同体の一員である同時に、それらすべてのものには感情や意思を持っている。




Orca
Johnstone Straight, BC Canada
僕のカヤックのすぐ真横に浮上して来たシャチ。
呼吸口から吐き出された空気は生臭かった。






What kind of view of the world would the native people who lived in this area have ?
And what kind of feelling would they look at orca ?
And on earth what may we see over there.




 



2013年6月10日月曜日

オルカ

Orca of the fascination  魅惑のオルカ




彼は、わざわざ僕のカヤックの下を通り過ぎていった。

そして、目の前に浮上してきた。



見上げるような長くて大きく突き出た雄のオルカの背びれ。

水流を上手く掴んで進むためなのか、背びれの後ろは波を打つような形をしている。


このような巨大な生命を目の前にすると、驚愕と共に不思議な温かさに包まれる。

そして、出会えたことが嬉しくてたまらない。



Orca
Johnstone straight, BC Canada 2001

It is full of feeling of thanks.


感謝の気持ちで一杯だ。